8月の大きな損切りトレード 8/13 GBP/USD Long
8月の大きな損切りトレード第2段
8/13 GBP/USDです。
まず前日NY時間に消費者物価指数(CPI)でドル安の動きでした。
先月もそうでしたが雇用統計でドル高、翌週CPIでドル安の動きという真逆の流れ。
CPIのときはノーポジで監視できていたので、及川式の通りノーポジ最強!と思いみていました。
そしてその流れがあっての翌日の欧州時間。序盤に一旦さげてそこからの急激な切り返し。
これは「下がりそうで下がらず上にいくパターン」だと思い1本目を入ります。
あとから振り返るとエントリー自体がいまいちだなと思いますが、リアルタイムでみてると他にできそうなペアもなかったし、これもしょうがないと思います。
最近思うことは「MAから離れたラインブレークに飛び乗り→その後逆行」ってのが一番ダメなエントリーだと思いますが、MAが近くにあるエントリー自体は結果論的にイマイチなエントリーとなってもしょうがないです。
一番ダメなことはそのエントリーを損切りできないことでした。
エントリー直後は上にぬけて「おっいいぞ!その調子!」と思ってました。
そしてその後下げてきましたので押し目と感じ、もう1本入ります。
これもまあ上にぬけたとしたら正しい押し目買いになっていたのでまあいいと思います。
そしてこれが上にぬけずにその後ひたすら下がるのですが、そこを損切りできずにズルズル翌日まで持ち越すわけです・・・・。しかもその間に3本ナンピンしています・・・。
結果的に最初の2本はどちらも約80pipsの損切り。難平したものも含め-80000円と8月前半の利益をすっ飛ばすトレードとなりました。
このエントリーからの学び
1) 想定がこのまま上に抜ける!という想定でのエントリーなので上に抜けなかった場合は想定が違うので損切りをする
2) 想定と違って逆行しているのにナンピンしない さっさと損切り
3) 損切りラインをエントリー時点でもっと明確に決めておく。
この場合1本目から損切りラインまでが30pipsありやや遠い。その場合はlotを落とす事
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