8月の大きな損切りトレード 8/3-8/4 EUR/JPY long
まずは8月3-4日のEUR/JPYです。
エントリー場面はこちら
最初のエントリー
① NY時間直前の日本時間22時17分 ロンドン時間14時17分、NY時間9時17分
振り返ると詳しくは覚えていませんが、チャートから振り返って考えます。
欧州時間でいったんEUR/JPYが上へ行って(これが日本時間17:55、ロンドン時間9:55、NY時間)、前回高値を超えられずに戻ってきています。
ちなみに結果的にその前にも同じところより少し高いところに高値があり、その後のチャート形状から考えるとトリプルトップの高値切り下げになるわけですが、それはあくまで結果論であってエントリーするときにはそれはわからないわけです。
この切り取ったチャートの左側は上げてきていますし、4時間足MA(4時間足10本平均移動線)がサポートとしてあるので、ここで押し目(今振り返ると押し目というにはだらだらした動きではあるのですが)としてエントリーすること自体は悪いことではないと思います。
2回目のエントリー 日本時間23時36分 ロンドン時間15時36分 NY時間10時36分
ナンピンで直前の安値となる水平線の少し上でエントリー。
これは本来、お助けナンピンでもしこのあとレンジで動いた場合には最初のエントリーを打ち消してくれます。
本来どこで損切りすべきであったか??
損切りすべきは直前安値の水平線を割ったところ
時間としては日本01:00 ロンドン17時 NY 12時でした。
しかしこのときはもうねてるのです・・・。
ここで損切りしたとしたらスプレッドを入れなければ1回目のエントリーが25 pips程度、2回目のエントリーが 10pips 程度の負けで終わります(いまは0.3lotでしているので、合わせて13000円程度の損切りでしょう)。
その後どうなったか?
結局次の日の日本01:00 ロンドン17時 NY 12時頃に損切りしています。
1回目のエントリー -62.2 pips
2回目のエントリー-47.8 pips
Total 110 pips 0.3lotsでやっていたので-33000円でした。
このトレードから学ぶこと
1) もともと上げ目線なので、ロンドン時間で一気に上に突き抜けれなかった
→「行くべきが行かぬは逆に強い」可能性を頭にいれておく必要がある。
もしエントリーと逆行したときは一方向に進む可能性がある。
2) NY時間突入してから上に行ききらないかつ直近安値ラインを割れる
→ ロンドン勢の手じまい+NY新規売りが入って売りが進む可能性を感じれること
この時点で損切りをしておくべき
あくまでこのトレードでドテンして売りに転じる必要はないと思います。
もともとが上げ目線なので、どこでまた反発されるかわかりません。
ですが、いったんLongで入ったエントリーは必ず直近安値を割ったところで損切りしておくべきでした。そうすれば2万円程度は守れていたはずでした。